発達障害 言葉が遅い 子育てのイライラ など、発達が専門の言語聴覚士によるサービスです。

2018年7月2日

こんにちわ。はじめまして。
こころとことばのセラピスト 清水宏美と申します。

発達障害や言葉が遅い、子育てのイライラなど、子育てにまつわるご相談を、全国からごお受けしています。お子さんの特徴を、十分理解した上で、お話を伺いご相談に応じています。お子さんへの助言と共に、お母さまの問題解決に向けた、サポートを、行っています。東京都西部、埼玉県などを中心に、個別の言語療法をご提供しています。発達障害、学習障害、認知の偏り、知的な発達、情緒の発達、身体の障害や重複障害やお食事に関するお困りなど、こころとコミュニケーションの発達に関する、セラピーをご提供しています。お母様のカウンセリングにも、応じています。

また、福祉施設様からコンサルテーションのご依頼を、頂きます。職員様の人間関係のご相談、技術指導、発達に関する研修などをお受けしています。経営者様から、ご相談頂くこともあります。職員様からのカウンセリングのご依頼、お子さんに関するコンサルテーションもご依頼頂くことがあります。こころを使ってお仕事をされる皆さんのお役に立ち、ご本人・支える方々のサポートをすることを、ミッションにしております。

 

このサービスを始めたきっかけ

福祉や医療のサービスとの併用

このサービスを始めたのは、お母様方からのご要望がきっかけでした。福祉や医療の分野では、保険の適応でセラピーや指導が行われることが多いです。そしてそれには、大きなメリットがあります。経済活動、経済効果とは別に、お互いがお互いを助け合う視点がそこにはあるからです。公が、国や地方自治体がそれに取り組むことは、社会福祉の歴史とともに、人とは何かを考える上で、とても大切なことだと思います。

そしてそのメリットを最大限に生かしつつ、現代ではハイブリッドな対応が求められているのではないかと、思うのです。病院や療育センター、福祉のサービスの質は、ピンからキリです。そして、自分で児童発達支援や放課後等デイサービス、保育所等訪問支援事業を経営した経験から思うのですが、公には、その質の違いを見分ける機能はありません。何時間で、何人、どの内容を行ったか、それに関する書類があるか。それを満たしているかからしか、チェックのしようがないのです。本当に良い質のもの、お子さんにあった支援、内容、納得のできるサービスを求めて、お母様がたがお困りのご様子は、よく目にします。

 

発達を観る セラピストの視点

発達を見る、とはある意味成人を見るよりも難しい面があります。なぜなら、発達には、様々な側面が関係しているからです。行動の特性、生まれもった気質や器質、心理的発達面、認知的発達段階、知的な発達、育ち方、環境、性格、パーソナリティー特性、感覚の特徴などなど、様々なことが、発達の中では一度に起きています。大人のように、ある完成されたところから、物事を見ることが出来ないのです。すべてが、一人の人の中で混じり合い、一人の人となっている。その中で、発達を促す働きかけを行っていかなくてはならないのです。

また、大人であれば、我慢する、とか、嫌だけど今後のためにやってみる、とかモチベーションが立ちます。しかし子どもは にしか生きていません。生きられません。それが大きな特徴です。そして、そこに無理をして働きかけると、必ずあとで、しっぺ返しがやって来ます。知的な発達だけでなく、こころも発達段階に応じて成長していく。それが、これまでないがしろにされてきた、とても大切な部分ではと思うのです。

本当に 発達障害 なのか

今日、発達障害と言われる症状が、スポットライトを浴びています。コミュニケーションの取れなさ、行動の特徴、それらが 発達障害 の名前の元に、整理されている感があります。しかし、多くのことが 人との関係性の中から生み出されています。こころの健康な発達に配慮する視点が欠けていたために、起きて来たことも多いように感じます。特に母親、特定の養育者との早期の関係は、発達障害とそっくりな、様々な症状を引き起こします。例えばこちらの記事

子どもは、自己中心的です。自分の目線からしか、物事を見ていません。それが、子どもの特徴です。その時期を、きちんと子どもらしく経過させないと、後ほど様々な問題が起きて来ます。例えば、早くに大人になることを強いられた子どもは、自分の子どもが生まれた時、十分に子どもを甘やかしてやることができません。十分に甘やかされ、自分の気持ちを受け取られることに経験のない子どもは、ちょっとしたことで打たれ弱く、特に思春期などの時期に、混乱を来します。不登校、自傷行為など今日では多くの問題が見られています。

十分に甘えること、面倒を見られること、必要な世話をされること、保護されること。そこから少しづつ外の世界に向かっていくこと。自分が決める、感覚を小さい頃から養うこと。子どもは やりたいこと しかやらないし、逆にやりたいことを自主的に何度も繰り返すことによって、経験を積んで、上手くなっていく。身体と気持ちが一致した、自発的な行動からしか、子どもは学べないのです。子どもに、「◯◯を何回やりなさい」といった教え方は出来ません。

子どもを見る難しさ 発達を促す難しさ

なので、発達を見る、ということは一筋縄ではいきません。子どもの中で、様々に絡み合った問題を観て取った上で、お母さまの大切に思われていることが、きちんととしてお子さんに伝わっていくように、子どもが主体的になれるような、健康的な関わりを結んでいく必要があります。

子育てに関する感覚を、しっかりお持ちのお母さんが、セラピスト探しに敏感になられるのも、無理はないことだと思います。

天才児など 医療や福祉とは別の視点

また、福祉や医療といった観点とは違うけれども、発達に配慮の必要なお子さんというのはいらっしゃいます。天才児、と言われるお子さんもそうですし、グレーゾーンと言われるようなお子さんもそうです。ある種の認知の偏りを持ったお子さんや、特性を踏まえた上で教科を教える必要のあるお子さんもいらっしゃいます。

すべては、将来、全人的な人生、その人らしい一生を送るためにあります。そのためには、大人が自分のことを理解していることも大切だし、自分が自分らしい生き方を知っている必要もあります。そうでないと、子どものありのままを見ることは難しいです。

そして逆に言うと、子どもは、自分のありのままを観る、見つけるチャンスをくれていたりします。

 

このサービスを使ってもらいたい場合

 
これらすべての視点を、病院や療育センターで持とうとすると、難しいですよね。
単に、STを病院や療育センターでやりたいだけでも、多くの問題があります。

断られる

まずは、断られる、という問題があります。幼児期しか見ていない、小学校に上がったら終了、頻度を下げる。これには保険点数の問題なども絡んでいる場合もありますが、幼児期には割に手厚くしても、学校に上がったらなかなかしっかり見てもらえなかったりします。学習の最適期は子どもによって違います。また、文字が入り始めてから人が学習しなくてはならないこと、出来ることというのは、限りなく多いのです。そして、それが出来るかどうかが、社会でやっていけるか、社会で適応出来るか、ということにも繋がっていたりするのです。

けれども、STが足りない、そもそもオーダーを出すお医者さんの数が足りない、などの理由で、思い通りにならず、必要なサービスが受けられないこともあります。また、病院やお医者さんの方針によっても、見れる、見たい、見るべき、と思う患者さんの姿が違ったりします。

その隙間で、特に言語発達遅滞や学習障害のお子さんなど、ちょっと認知に特性のあるお子さんたちが、支援を受けられない状態になっていたりします。

それらの状態に対応するため、必要とされる方にはお届けできるよう、このサービスを始めることにしました。

内容が不満

通常、病院や療育センターでは、患者さんの方からSTを指名するということは出来ません。また、何が得意で、どんなことが出来て、どんな考え方を持つセラピストがいるのか、ということも、明らかにされていません。もちろん、医療の等質性というのは大切です。誰でもある程度、同じように見ることが出来るというのは大切なことです。

しかし、自分に合う、子どもに合う、セラピストに出会いたい。探したい。それは当然の気持ちなのではないでしょうか。そして、出会えたなら、同じ先生に診てもらいたい。個人の開業なら、それが可能です。それがこのサービスを始めた、別の理由です。

ライフスパンを通したセラピーを受けたい

発達のその時々で、その人に必要な支援は変わります。食べるなど生活上の問題から、認知・身体発達などの問題へ、そしてことばの問題、学習の問題、心理的な問題へ など、ライフステージのその時々で、必要な支援は変わります。

また、発達障害傾向のある方の、学業の問題、大学生活の問題、また就職の問題と、生涯に渡り人の発達や人生を見ていく重要性が言われるようになっています。

その時々、細切れでなく継続した必要なセラピーをお届けしたい。
組織の都合でなく、クライアントさんの都合で、セラピーやサポートをお届けしたい。

それがこのサービスを始めた3つ目の理由です。
ですので、公共のサービスも活用されながら、隙間をこちらで埋めていただき、納得いく子育てをしていただければと思います。納得している、満足している、これはとても大切なことだと思うのです。知らなかったから出来なかった。一度しかない 子育て お子さんの子ども時代に、そんなことが起きないよう、情報の入手先としてもご活用いただければと思っています。

 

私がこの仕事をしている理由

 
不思議なもので、なぜか、私の周りには、いつもハンディのある人がいるのです。小学校の頃からです。
そして、まさか!と思いましたが、再婚したパートナーのお子さんに知的障害があり、家族にもハンディのある人を持つことになりました。また、自分の3人目の娘にも、認知的な特徴があり、学習が十分に進まないことがわかって来ました。長年、仕事にしてきましたが、50歳近くになってから、まさか、まさか自分が家族の中でも囲まれ、一緒に 暮らすことになるとは夢にも思いませんでした。

本当にご縁が深いのだなあと、その時、もはや私はある意味諦めました^^ 委ねた、というとカッコいいかなあ。天職とは、自分の望むものとは、ちょっと違うものなのかもしれません。これは私の特徴なのですが、いつも自分自身で体験させられるのです。頭で理解するだけでなく、大学で、大学院で学ぶだけでなく、研究するだけでなく、自分自身で体験することになるのです
 
なので、自分の子どもに学習上の問題があるとわかった時。初めてフルスケールの IQを聞いた時。
その時の衝撃を、今でもとてもよく覚えています。泣きました。この子の将来はどうなるのか。
不安で不安でたまりませんでした。何とかしたかった。何とかできるものなら、何とかしたかったです。
なので、お母さんたちの語られることが、手に取るようにわかることがあります。気持ち です。

結局、人は誰しも認知特徴や、得意なこと、不得意なことを、持っていると思います。ハンディや、特徴のある側面をもって生まれたお子さんを前に、お母さん方はおっしゃいます。子どもが不適応を起こしている、行動上の問題があるお子さんを前にお母さんはおっしゃいます。

「なんで、うちの子が?・・・」

なんでかはわからないんです。ただ、その特徴は、多様性や豊かさにつながっているのは間違いがないのです。

 

育てているのは、これからの時代に必要とされている子ども

例えば、認知機能が悪い、知的能力障害、と言われる人がいます。頭がいい、ってどういうことでしょうか?
その人たちは、言葉で物事にラベルを貼り、どんどん物ごとを整理していきます。仕事ははかどります。現代では、容量がよく出来るかもしれません。

しかし、「名前」をつけ、整理してしまうことは、理解したような気になる、ということとも繋がっています。「こんなもんでしょ、あんなもんでしょ」「ああああ、そういう感じ」と、ラベルをつけ、分かったような気になってしまう部分があるのです。

本当のその体験自身から、人を引き離してしまうような所があります。本当はそれは何が起きているのか。5感を使い、きっちりと感じること。そして、心に本当に浮かんだ言葉を取り出していくこと。

「物事に名前をつけて、要領よく処理をしていく」という能力を手放した代わりに、彼らには物事の本質を感じる力が、損なわれることなく、備わります。

それは、頭よく物事を処理できる人には、逆に出来ない能力であったりします。両方は、無理なんです。どっちがいいとか悪いとか、だから救いがあるとか、そういう話をしているのではありません。これからの時代、どっちも必要なんです。そして一人の人が両方を持つことは、無理なのです。どちらの能力も、必要とされています。これから新しい、これまでの経験したことのない時代になります。その時、私たちは協力しあうことが必要です。

これからの時代に迎えられ、必要とされる子どもを、私たちは育てています。これまでの価値観が、通用しない時代になります。もし、あなたのお子さんとご一緒する時間があったなら、具体的な学習や課題や遊び、食べることを通し、一つ一つご一緒していきたいと思います。

 

 

子どもの気持ちが、痛いように流れこんで来て、理解できることがあります。そこに配慮していくと、子どもが大きく変わって来ることがあります。

育てているのは、これからの時代に必要とされる子どもです。私たちが必要としているかどうかより、時代が必要とし、時代に迎えられる子どもです。そこに向かって私たちはつなぐ役割を、子育てを、しているんじゃないかと思うことがあります。

もしもこのページを読んできになることがあれば、お問い合わせください。科学だからできること、心理的にできること、そしてあなただから出来ること。楽しんでご一緒したいと思います。この先の未来を、一緒に観てみたいです。

「気持ちが軽くなり、楽しめる」

「安心して子育てができる」

「将来の見通しが立つ」

「今、すればいいことがわかる」

「子どもの全体的な様子がわかる」

などの感想をいただいています。これからもそんな風になるように、お手伝いしたいと思っています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

こころとことばのセラピスト
大人と子どもの発達応援団
 清水宏美

Posted by kids-d